西日本最大のれんこんの産地!岩国市の岩国れんこん

山口県岩国市で栽培されている 岩国れんこん を知っていますか?

実は岩国市は中国地方最大のれんこんの産地なんです。

れんこんの穴はずっと続いているので
「見通しがよい」とか「先が見える」と縁起が良いものとされていて、]

今でもおせち料理にはれんこんが使われますよね♪

岩国れんこん のはじまり

岩国れんこん

岩国にれんこんがやってきたのは約200年ほど前です。

寛政年間(1789~1800年)
村本三五郎という篤農家が
種れんこんを持ち帰り、門前の百姓に植えさせました。

このあたりは海が近く、
塩害のためにお米が育たなかったそうです。

しかしそれに比べて、はすは立派に育ったので
改良を重ねて今の「岩国れんこん」が出来上がりました!

はすとれんこんの違いって?

蓮

もしかしたら「はす」が立派に育ったからってどうして「れんこん」が?

なんてギモンが出てきた人がいるかもしれません。

「はす」と「れんこん」は、同じものです。
だけど少し違うのが、イコールではないということ。

はすは多年性水生植物で、
水中に茎をのばして水面に葉や花を咲かせます。

食べたり、薬に使用したり、観賞用とされますよね♪

「れんこん」は、その「はす」の地下茎の部分!

おなじ植物のことですが「はす」は全体のことを指し、
「れんこん」は根っこの部分だけを指します。

だから漢字で書くと、
「蓮」「蓮根」になるんです♪

ちなみにはすの葉は、
紙が高価な時代には包装紙に代わるものとして重宝されていました。

今でいうと紙やサランラップ、
アルミ箔のような役目をしていたそうです!

岩国寿司でもはすの葉を敷いてすし飯を広げることがあったとか。

人々の生活に深く根付いていたんですね

岩国れんこんの特徴

岩国れんこんの特徴は、そのモチモチの食感!

歯ざわりはシャキシャキとしていますが、
他の地域のものと比べるとやわらかいんです。

実が詰まっていて、切り口からは糸を引きます。

れんこんの穴の数が9つあったことから
岩国藩主、吉川家の家紋「九曜紋」と似ていることから

お殿様が大変喜ばれたという逸話があるんですが…
なんだかちょっと可愛らしいですよね^^

れんこんの旬はちょうど今の時期。
秋から冬です。

岩国れんこんは通販もしていますし、
「岩国れんこんチップス」も発売されています!

これがまたおいしいんですよ~!

ぜひぜひ、おやつのお供に!
今週のおかずの一品に「岩国れんこん」はどうでしょうか?

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